そろそろ役者が揃ってきたカモ!? ~ 11月29日 撮影 ~
2016年 11月 30日
躰の軽いヒドリガモは、助走なしで飛び立てる。
羽毛をややふくらまし気味で、まったりしているキンクロハジロ男子。
このスズガモのようなキンクロハジロ女子は、昨シーズンもいたっけ。
キンクロハジロは大きな動作なしで、スッと潜っていく。
オオバンは、伸び上がってから脚で水を蹴って潜り込む。
水を浴びた後、プルプルプル・・・と体を震わせるオオバン。
ハシビロガモのカップルに見えるけど、両者ともオスなのだった。
水面を大きな嘴でピチャピチャしながら餌を摂る。
女子会のように見えるけど、女のコは真ん中の1羽だけ。
この池ではオナガガモは少数派。瞼を閉じて1羽で泳いでいた。
セグロセキレイさんが、立ちポーズで協力してくれた。
1羽1羽、きれいだなあと思います。ヒドリガモの飛翔!
鳥を見始めたころは双眼鏡をしっかり握って、そのように感動したものでした。
最近は見慣れたせいか、感動が薄れていますね。ハンセイ!
ここはコガモはまだでしたか?
ここでは限られた鳥が、さほど数も多く無いので、
じっくり狙うしかないのが実情なんですよね。近いのが取り柄です。
年々周りも都市化してきているせいか、見られる種類もどんどん減っています。
そのうちに撮れなくなってしまう恐れも・・・・。
コガモはもっと遅くなって、少数が来る程度ですね。
今シーズンも来てくれると嬉しいのですが・・・。