暗い碓氷湖で高感度撮影 ~ 10月13日 撮影 ~
2016年 10月 14日
その橋脚を1本、近くで狙って撮ったもの。
カルガモ夫婦が描く航跡が綺麗。
湖水の岸辺を切り取ると、こんな絵ができる。高感度パワー炸裂!
野菊は見分けが難しい。これはシラヤマギクだと思うが・・・。
ノコンギクは、総苞片の先端の紫色で見分けることにしている。
セリ科では遅くまで咲くシラネセンキュウ。
群がって咲くヒキオコシは、個々の花は小さい。
まだ咲いていた、ナギナタコウジュ。
メナモミのネバネバな総苞片の先っぽに、小さなクモがいた。
野生化しているエゴマの実。このイモムシは誰?
このタンポポって、セイヨウとカントウのミックスだろうか?
シラネセンキュウはレースのようでもあり、幾何学模様のようでもあり。
最近エゴマ油を採っています。
何となく体によさそうです。
エゴマの実ってこんなのですか。
つい先日まで暑い暑いと嘆いていたのに、急に秋らしくなって、
これから先じわじわと野草が姿を消していきそうで寂しくなります。
ヒキオコシももう少しで「枯草」になるでしょね。
エゴマは青紫蘇をマッチョにしたような姿で、花も似ていると思います。
ただ大きな違いは臭いで、青紫蘇の魅力的な香りに対して、正直、悪臭がしますね。
実から搾った油は人気で、高価なんですけどねぇ。
デジカメの進歩ってすごいですね。
フィルムカメラの時はストロボを持っていないときは諦めた被写体でも、
設定を変えるだけで撮れてしまうなんて、古い人間には驚きです。
おかげで撮影の幅が広がりました。
エゴマの植物自体は、青紫蘇によく似ています。
全体に大柄で逞しい感じですけど、臭いをかいでみると悪臭がするので、
明確な区別ができます。とても薬味には使えません(>_<)
エゴマ油は健康に良いとかで、人気商品になっていますね。
ボクもメタボ対策に使ってみようかな、とか思っています。