地元のヒガンバナ ほか
2016年 09月 12日
マルバルコウの花は、小さくとも良く目立つ。本体の逞しさもすごい。
ヨウシュヤマゴボウの実も、こんな色になる時期なのだった。
オオニシキソウ。どれが花? 実? 花弁のような付属体?トウダイグサ科はややこしい。
イノコズチの花を、改めて真面目に撮ってみた。地味だけどなかなか綺麗。
アレチウリの雌花。雄花のように伸び上がらない。
ヤマトシジミとケイトウの花。
オオブタクサのつぼみ。花序の先がうな垂れてたのでこんな風に撮れた。
干し柿にすると美味しい百匁柿が、ほんのり色づいた。
面白いですが、なんでしょう。
花が咲いている株もあり、実が生っている株もあり、いろいろです。
今年は全然写していませんでした。
葉っぱも綺麗に紅葉するので、写してみたいと思います。
ヨウシュヤマゴボウは、草刈り機で根元から薙ぎ払われてもしっかり再生するし、
しぶとさもある植物ですね。
これからの複雑な色合いに染まる紅葉も、楽しみですよね。
黒い実に付いている斑点は、
花の時の子房の先端の王冠のような部分が、そのまま残っているように見えます。
改めて花のアップを見て、そう思いました。
ヨウシュヤマゴボウの実は、見るからにおいしそうですよね。
昔、ちょこっと味見をしたところ、凄く不快な味がいつまでも口の中に残りました。
有毒なので危ないですよね(>_<)
でも、晩秋にキジバトがせっせと食べているのを見ました。大丈夫なんですね(・。・;
百匁柿の大きな干し柿とか、熟柿は懐かしい味です。
近所でも、田舎は歩けば何か見つかるので、出てみれば楽しいです。