スジグロシロチョウとウラギンシジミ
2016年 08月 07日
もう!しつこいわね!!って声が聞こえてくるようだ。
拒否されまくって、渋々ながら離れて行ったストーカー君だった。
ここからはウラギンシジミ編
程よく開いてくれた。
100mmマクロでバリアングル接写は、ちときつかった。
かくれんぼしてるのも、見つけちゃった。
ボクの右脚の脹脛に止まって、汗を吸い始めた。
すね毛は超薄いと思っていたのに、見苦しかったらごめんなさい。
光の加減で「裏銀」に見えるんだね。
交尾を拒否しているのにね!
ウラギンシジミは、脛の汗が美味しかったのかしら?
昆虫に好かれるみたいですね。
私は、毛の濃いのが悩みで、とても見せられません(^_^;)
写したいと思う蝶です。
他の蝶と比べて脚がずんぐりと短くはないですか。
なんだか似ているので、共感が持てます。
良く手や足に蝶が止まりますね。
長袖に腕カバーもしているせいか止まってくれたことは
ありません。蝶がかわいいのですね毛は見なかったことに。
交尾拒否しているメスに執拗に言い寄るオスは、
たまには見かけますけど、この時のは相当なしつこさでした。
人の肌に吸水に来るチョウは、
タテハチョウ科のは多いようですが、ウラギンシジミは初めてでした。
今年の夏は特に暑いので、まだこんなシーンが再現されそうです。
ウラギンシジミは、普段は素早く逃げられてばかりなのですが、
この時は向こうから寄って来てくれたので、儲けものでした。
脚は確かに短いように見えますよね。
なんか、白地に細かい模様のあるソックスを穿いたようで、
コスプレを楽しんでいるようにも見えます。
今年の夏は暑い上に湿度も高いのか、汗が乾きにくいですね。
おかげでチョウがやってくる機会が増えているのかもしれません。