相も変わらず波志江沼、おまけにミコアイサ
2016年 01月 13日
冷たい風が吹く曇りの日で、気温も4℃くらい。
体感温度はもっと低く感じる。
今年は水の抜けるのが例年になく遅いようで、まだ干上がらない。
去年は11日にはもう抜き終えて、新しい水の注入が始まっていたのに。
ほぼ抜き終える寸前のときに、サギやウが大きなコイを飲み込むシーンが出現し、
それを主な目当てに通っているのに、この調子ではいつになるか???
他に撮りに行っていて逃してしまうのも、
せっかく通ったのが無駄になりそうで、なかなか踏ん切りがつかない。
とりあえず、アオサギがコイを捕まえて飲んでくれたから、
それだけは撮っておいた。
それにしても、寒かった
おまけで、別の沼にミコアイサがいるかもしれないと、寄ってみたらビンゴ!!
よくまあ、アオサギはあんな大きな鯉をまるのみですか!!(@_@)
首の皮が破れないでよかった(笑) トップの画像とは別人(?)みたいですね!!
2,3日は食べなくても大丈夫!かな。
ダイサギもたくさん集結していますね。
ミコアイサにも会えてよかったですね(^_-)-☆
サギの白い翅が逆立って、とても綺麗ですね。
アオサギって、信じられないほど口も喉も拡がるんですね。
食べ始めたときは、やめときなよ、って言いたくなりました。
あっさり食べてしまうと、やっぱり恐竜の子孫なのかな、って思いますね。
ミコアイサは、今年は決行見る機会が多くて、
これもこの冬の気候の影響なのかな???
アオサギが普段食べているドジョウなどを見ていると、
こんな大きいコイも食べられるなんて、信じられないのですが、
あっさり飲み込めてしまうんですね。
鳥の祖先は恐竜って言われますけど、こんなところにも片鱗が見られますね。
ミコアイサは、例年になく見る機会が多く、この冬の気候の影響かもしれません。
このところ急に寒くなりました。朝は氷点下で外の水道は凍ります。
水鳥たちはこの寒さの中でも水に浮かんで、元気ですよね。
もっと寒い地方から来ている種類では、この辺は暖かく思えるんでしょうけど。
その鳥たちも、尾羽の付け根にある皮脂腺の油を羽毛に塗り込んで、
いつも熱心に羽毛の手入れをしているのが傍観に役立っているのでしょうね。
今年はこのようなコイを食べる姿がほとんど見られなくて、
やっと撮れました。
もしかしたら、ここまで大きくならないうちにカワウに食べられてしまっているかも?
ほとんどのサギは、ドジョウとか小魚をせっせと探して食べていました。
それもサギの舞みたいに見えるから、撮る側には役だってくれました。
凄い場面に出会われましたねぇ。
いつも一点を見つめ考えにふけっているアオサギさん、
一生懸命に生きているんだなと、
2~6枚目まで動画のように興味深く拝見しました。
コサギは良く目にしますが、ダイサギとの出会いがありません。
眩しいほどの白い姿、羽を広げると美しいですね。
ミコアイサ、画像でしか見たことがなく、羨ましいです。
アオサギはいつもじっとしている印象が強いですけど、
こんな競争原理が働く場所では案外獰猛な面も見えますね。
まさか、コイクラスの大きな魚まで食べるなんて、
見た目では信じがたいですよね。
こちらではダイサギはコサギより多いくらいですね。
羽ばたきもゆっくりで、堂々としているので飛翔は撮りやすいです。
ミコアイサは写真を撮らない人にも人気の鳥ですよね。そちらでも見られるといいですね。