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星の小父さまフォトつづり

写真を中心とした気ままなミニエッセイ風


by h6928

くらぶちの郷

昨日は、今は高崎市になっている、旧・倉渕村方面に行ってみた。
稲刈りは安中より遅いようで、稲架に架かっているのは多かったけれど、
まだワラボッチは全く見られなかった。
田舎道は(一応国道なのだ)狭い上に、日中はそれなりに通行量が多いから、
簡単に止めて撮れないので、フラストレーションがジワジワ溜まる。
もう一度くらい、ワラボッチを求めてリベンジしてみたい。




      さりげなく佇んでいる柿の木。昔から百匁と称ぶ大きな実の渋柿。干し柿が絶品。
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      旧・榛名町の家並みを過ぎると山ばかり。さらに奥に開けた旧・倉渕村の田園。
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      国道から見下ろすと、真ん中に烏川が流れ、その両脇に田が作られている。
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      玉垣の並ぶ烏川の堤防。その向こうは川で、さらに奥にまた田圃がある。
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      家並みのあたりは国道が通るメインストリート。
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      稲架に架けられたばかりのイネは、どことなく緑色が残っている。
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      小さな神社の鳥居も見える。
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      乾燥の終えたイネを、老人が脱穀機で忙しそうに脱穀作業中。
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      風の道を遺すように倒れたイネは、刈り入れが後回し。人力で起こしてから機械が入る。
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Commented by koneko3y at 2015-10-14 21:27
倒れた稲の刈り取りはどうするのだろうと思っていましたが、
人力で起こしてから機会で刈り取るのですね。
たいへんな労働ですね。
でも、水につかってしまい収穫できなくなってしまうよりは
まだ救われますね。
Commented by h6928 at 2015-10-15 09:30
konekoさん こんにちは~☆
最新鋭の大型コンバインの中には、
倒れたイネも何のその、上手に刈り取れるのもできているとか。
田舎の大型機械の入らない田圃では、長い竹竿で起こしながらの重労働をしています。
確かに、全滅してしまったら一年の苦労が水の泡ですから、泣くに泣けませんね。
by h6928 | 2015-10-14 18:55 | 季節もの・中秋 | Comments(2)