船尾滝あたりで
2015年 06月 11日
関東ではもう入っているので、今更なのだが、今日はまだ雨は降っていない。
むしろ、湿度の高いウンザリするような真夏日になって、心身共に疲弊する。
それで、今日載せるのは、梅雨入りの頃撮ってあった、船尾滝あたりの生き物にした。
榛名山の中腹でも、ちょっと麓に近いあたりで、山地性のものより平地で見られるものが多い。
それでもまだウツギが咲いていたりする、そんな場所からー。
ミツバウツギの実は、緑に埋もれて目立たないけれど、面白い形をしている。
ハナイカダの実が、もうすぐ熟しそうなほど大きくなっていた。
三つ子をアップにしてみた。
コミスジの日光浴。
キンモンガ。他に似たのがいないから、判別しやすい。
ユウマダラエダシャク。ちょっとくらい触れても飛ばない。
桑の害虫、クワキジラミ。白いのは分泌される蝋物質。
ハナバチの仲間だろうが、セイヨウタンポポで忙しく花粉を集めていた。
正面から見ると、大あごが意外に大きい。
船尾滝の水が、東風で左側にずれて落ちている。
キワキジラミなんて初めて聞きました。
よくいろいろご存知ですね。それにいろんな場所も!!
毎日、フットワーク軽いですね。感動します!!
私も今度試食してみよっと(^o^)/
ミツバウツギの実、、これがそうなんだ、、
納得了解っ☆
キンモンガもそうだ、今の時季でしたね。
今季はまだ出会ってないなあ。
なかなか仕事休みとお天気が合わず><
このハチは私もよく見かけます。
ハチの同定は難しくてやる気になれません^^;
モミジイチゴは、子供の頃はこの時期の楽しみでした。
今でも出逢うと嬉しくなりますね。ほどよい甘さが山歩きの癒しになります。
クワキジラミは養蚕農家に嫌われていました。今は野生化したクワで我が物顔ですね。
絹遺産で養蚕が復活すれば、また嫌われ者に戻るかも?
モミジイチゴは同じ木になっていても食べ頃があって、
完熟したのが美味しいです。味見できると良いですね(^^)
ミツバウツギの実など、この時期は、
目立たずにひっそりと息を潜めているようなものが多いですね。
小さなハチたちは、ネットの検索でも「未同定」がいっぱいで、
高い図鑑は買えないし、お手上げですよぉ~(>_<)
モミジイチゴが「花は咲けども・・・」でしたか。
残念でしたね(>_<)
これからいろんな木イチゴが熟してきますけど、
モミジイチゴが自分では一番美味しいと思います。
森のクマさんも大好きだそうなので、かち合わないようにしたいです。