もうお別れ? レンジャクさんなど
2015年 03月 17日
世の中はそうそう甘くない、見事に肩すかしをくらった。
ヒレンジャクそのものが3羽確認できただけで、寂しくなっていた。
もう大方は大挙して北の方面に移動してしまったようだ。
今年は来るのが早かったから、帰るのも早いのか・・・・・・。
シダレヤナギの新芽も見えたから、念のためにそれも含めて確認に歩き回ってみたけれど、
結局最初見た3羽しかいなかった。
そうか・・・もう北帰行が始まったか・・・、春だなぁ。
ジンチョウゲの甘い香りが余すことなく流れてきても、寂しさはぬぐえなかった。
ハクモクレンの花芽も膨らみ、レン繋がりでモクレンにレンジャク。
ヤドリギの実は飽きたのか、植え込みに落ちたエノキの実を探しに来る。
遠いふるさと、ハバロフスクへの思いを馳せているか・・・、もうお別れだね。
そして、〆はシメ。けっこう格好いいのに、注目度が低かったね。
仲間は北へ帰ってしまったのですか?
淋しいですね。
私は今日初めて、ジンチョウゲの香りに接しました。
良い香りですよね。
レンジャク様ご一行は、しんがりを残して帰っていったようです。
でも、ここより北の地域を伝っていくはずなので、
他の地域では飛来を喜んでいるかもしれませんね。
ジンチョウゲ、我が家のも咲き始めました。
レンジャクの魅力が伝わったとしたら、とても嬉しいです。
それは、写真を撮る者にとって、最高の喜びですよね。
シメは単独でひっそり過ごしているので、
あまり撮れるチャンスはないですけど、魅力的な被写体です。
厳つい顔の割に動作はユーモラス。
この鳥も北に行ってしまいそうです。
そうですね、今年もレンジャクさんたちには活躍してもらえました。
急に暖かくなって、一気に春が進みそうですね。
冬鳥が帰っていった後は、マクロレンズがウズウズしているはずです。
私も16日の午前中に行ったのですよ。
レンジャクは2,3羽で、ヤドリギの実は食べつくされていました。
あんなにたくさんのヤドリギなのに、びっくりしました。
去年は3/25に行ったのですが、ヤドリギもたくさん残っていたし、レンジャクもたくさんいたと思います。
同じ日に行かれたのですね。
ボクはどうしても午後が中心になってしまうもので、
すれ違いでしたね。
レンジャクさん、ヤナギの芽でも食べてもう少しいてくれれば良かったですよね。