ある日 ある時 三ッ寺公園で
2014年 12月 12日
今回載せたヒドリガモのミックス個体らしいのもその一つ。二番目の写真がそれ。
エクリプス羽が残っているのを除いても、頭の羽色はずいぶん標準型と違う。
ヒドリガモ自体、個体変異が多いようなので、その範疇にはいるのかもしれないし・・・。
繁殖地ではアメリカヒドリとの雑種化がしやすい環境でもあると、本には載っている。
また、カルガモとマガモの雑種「マルガモ」もいくつか目撃している。
オスのようになったメスとか、その逆とか・・・その気になって見つけてみると面白いかも?
オーソドックスなヒドリガモのオス。もう完璧な冬羽。
↑と比べるとちょっと違う印象。アメリカヒドリとの混血かな?
このマガモのオスも、冬羽へ移行中だとしても、妙な羽色をしている。
西陽を受けて、半シルエットになったホシハジロのオス。
カイツブリはこんな可愛いポーズもする。
高い位置からカワセミを発見。
しばらくして、ヒヨドリの声におびえて逃げ出した。
コゲラもカキを食べるの?
狙いはイラガの繭だった。
ちょっと膨らんでいるキジバト。
クルミをくわえたハシボソガラス。この後どこかに持ち去ってしまった。
カワセミはどこか特別な鳥・・・ちょうど良い具合に・・・
もう少し遊びたいですね。
キジバトはどこか高貴な感じ・・・
カラスは欲張り?(笑)
カラスは賢くてそのようにして実を食べる様子を
テレビで見ました。
カイツブリのこんな可愛らしいポーズは滅多に見られません。
いつも瞬間瞬間を写すのがうまいですね。
ここのカワセミは、ヒヨドリに邪険にされて落ち着けません。
それがとても残念です。
キジバトの色は、じっくり見るととてもおしゃれですよね。
カラスのクルミ割り術を、自分の目で見てみたいです。
カモたちの羽色は、色々な変化があって野外での識別が難しくなりますね。
標準型を覚えるのも大変なのに、変形が加わると大混乱ですよ。
カラスは、さらに群馬ではミヤマとコクマルも冬に見られます。
カワセミが、ヒヨドリに追われるのが残念です。
カラスはたぶん近くの道路に持っていったでしょうね。
教習場のコース上に置くなど、高等テクニックも使うとか。
そんな場面を見てみたいです。
カイツブリは一見単調な鳥のようですけど、
じっくりつきあってみると愉快なやつですね。
鳥たちの魅力を少しでも引き出せてあげられればうれしいです。