今日もアカボシ幼虫 ほか
2014年 10月 09日
カメラは普段裸のまま使っているので、ストラップで肩にかけて歩いている途中、
背面のダイヤルが服に当たって勝手に動いてしまったようで、大幅なプラス補正のまま撮っていたのだ。
なんかシャッター速度が遅いなぁ、と気にはなっていたのだがそのまま撮り進めていた。
というのも、チョット時間が押していたので急いでいたせいだ。
帰ってきてPCに入れてみて愕然とした。ほとんど露出オーバー。ピントは浅く速度は遅いから、ぶれボケ乱造。
アチャー!!てなことで昨日はリベンジにリングライト持参で行った。
被写体がいる場所は分かっているので、確実に撮ることを心がけた。
ストロボを使うとどうしても自然さが失われるが、確実に撮れるので後は良いチャンスさえ得られれば・・・。
忙しくてもチェックすることを怠ってはいけないなぁ・・・と反省するのだった。
かわいい顔を撮ろうとしても、なかなか見せてくれない。
頭を脱いでいるようだ。体と別々に脱ぐのかな?
横っちょに脱いだ頭をおいているコもいた。脱いだ直後は、角も枝分かれが少ないようだ。
卵はまだいくつも見られる。可能な限り生み続けそう。
マミジロハエトリは、ちっこいくせに気が強く、好奇心旺盛。
ツマグロヒョウモンは、♂ばかりで競い合って吸蜜に忙しそうだった。
隠れようとしたりしませんか。
脱いだヘルメットを置いているようで面白いです。
虫たちは意外にストロボ光は気にしていないようです。
自然界でも稲妻に驚かないようなものかな?と思います。
ツマグロヒョウモンなどはすぐ近くで何度光っても平気でした。
アカボシゴマダラの脱皮は、頭と胴体が別に脱げるのは知りませんでした。
ヘルメットの下から長い髪がふわっと出てきたらもっと面白いですね。
目?そう言われてみるとどこなんでしょう?
通常のイモムシは、口の両脇に6個ずつ単眼があるんですけど、
このコたちはわかりにくいですね。研究課題が見つかりました。
頭が胴体と別に脱げるなんてことも、この日初めて知りました。
まだまだ不思議の連続ですね。