今年もあった、バレーボールキノコ
2014年 09月 09日
出ていた。去年より数は少ないけれど、けっこう大きい。1号から5号まで、5個あった。
直径50cmくらいにまでなるはずだが、大はバレーボールくらい。小はハンドボールくらいか。
見た感じは、忘れられて古くなったバレーボールってとこかな。
触ってみるとけっこうしっかりと充実している。
小さいうちなら食べられる、とは本に書いてあるけれど、食べたくはないなぁ。
ほか、そのへんにあった植物などを撮ってみた。
アレチウリの花。昔は河原に多かったけれど、近年どんどん丘にも進出してきた。
水田の雑草、タカサブロウ。名前の語源は分からなかった。
落ちていた柿の葉を、空にかざして撮ってみた。
オニフスベ1号。これを先頭に、奥に向かって右カーブを描くように点々と並んでいた。
オニフスベ2号。丈夫な蔓草があると、このように変形して育つ。
オニフスベ3号。これが一番小さい。
オニフスベ4号。これが一番大きかったかな。
オニフスベ5号。
オニフスベのような大きな白いものが生えていたら
チョット不気味ですね。
どうしてこれだけ大きくなるんでしょうね。
最後はしぼんじゃうんでしょうか。
タカサブロウは、水辺のそこかしこに咲いているので、
注意してみれば見つかると思いますよ。あまりにも普通の雑草なので。
オニフスベ、「食したことのある」という人のエッセイを読みました。
どう調理しても美味しくなかったそうです。
でも、エッセイが書けるので毒ではなかったのは確かです。
この後、最大限まで成長した後、皮が破れて茶色い胞子が飛び散り、
跡形もなく消えてしまうそうです。
楽しんでいただけて嬉しいです(^o^)v
オニフスベは、去年より時期は早いのですが大きさは今年の勝ちです。
この場所はつい最近まで草が生い茂っていたのですが、
地主さんがきれいに刈り払ってくれたので、キノコが生えられたようです。
幸運が重ならないと良い場面は出ませんね。
まだまだツキは残っているようです。
そういえば、今夜は十六夜のくせに満月ですね。
タカサブロウは好きな花で、良く写していました。
語源らしきものは、「ただれ目治療用の(タタラビソウ)が転じたものではないかと、
考察される」らしいです。
タカサブロウには、ニコチンなどの薬効成分が含まれ、
アジア各地で止血、殺菌、育毛、滋養強壮などに使われているそうです。
お浸しにも使われ、3代将軍家光はことのほか好んだそうです…。
「週刊朝日百科、植物の世界」に記載されていました<(_ _)>
このオニフスベというキノコ、いつだったか「探偵ナイトスクープ」という番組で取り上げられていて知りました。
謎の球体が現れた、みたいな感じで。
バレーボール大ですか!思わず手で大きさを確認してしまいました。
しかし美味しそうには見えませんね〜。割ったら煙が出そう!
巨大マッシュルームと思えば食べられないこともないのかしら。
大きいオニフスベ、見てみたいですね~。
ボールと間違えてしまいそうですね。
昨年の情報を私はブログで確認しています。
この時期に何を撮影していたのかが、
よくわかっていいですよね。
もうすぐタカの渡りが始まるなあ~なんて思っています。
なんだかマッシュルームのお化けみたいですね^^;
ん~、食べてみたいような、みたくないような、、、
そういえば最近きのこをよく見かけます。
雨が多いからよく育っているのかなあ。
柿の葉っぱ、アートですね♪(*^・^)ノ