再見!! そして初めまして(^_^)v
2014年 08月 29日
ここは、あまり人が行かない斜面にクズが繁茂しているので、ウラギンシジミの幼虫探しをした。
二匹目のドジョウならぬ二匹目のウラギンベビー。
探した甲斐あって、見つけた。花を物色した数の割には、なかなかいないものだ。
擬態の写真は撮れたが、花火状の突起は見るだけになってしまった。
上手にやらないと一瞬出すだけで、シャッターとシンクロしてくれない。
本によると、その突起を出させるには、(オボちゃんのスタップ細胞を作るような?)コツがあるとか。
アリなどの邪魔者を追い払うための道具だから、アリさんのコッツンコみたいな感触で刺激すればいいとか。
意外に難しいのだ。繊細な女性なら出来そうだ。
そして、アカイロトリノフンダマシにはお初にお目にかかった。
最初、クモには見えなかった。
極小のテントウムシを発見したと思ったくらい。
「赤色鳥の糞騙し」というけれど、どう見ても鳥の糞には見えない。
そっちの名前の方に騙されたような気がしてしまう。
ウラギンシジミの幼虫。頭は下。花に擬態ではなくて、花穂に擬態しているんだね。
クズの花穂に擬態ですか。
しっかり見させていただきました。
私も一応探してみましたが・・・簡単に見つかるわけないですよね。
米粒半分くらいのアカイロトリノフンダマシ・・・・これクモですか。
すごく小さいのですね。
忘れていましたが、私も写してみたいです。無理でしょうね~。
アカイロトリノフンダマシはお米の半分の大きさ!!!
見つけられません(^_^;)
見つからないとは思いますが、クズの花を見つけたら注意して探してみたいです。
色々珍しいものを写して、そして詳しいですね。
いつか教えを請うことがあるかも。
生態をよくご存じなので、こんな写真が撮れるのですね。
クズの花穂に擬態なんてね。(@_@)
フンダマシ、米粒の半分くらいですって(@_@;)
どんなカメラで撮影するのでしょうか?
色んな色の幼虫がいますけど、紫は初めて見たかもしれません。
成虫を連想させない色なんですねー。
この花を食べて色素を溜め込んでいるわけではないのですか?
フンダマシなんていうクモも初めてです。
鳥のフンならアゲハの幼虫に軍配が上がりますね(笑)
ウラギンシジミの幼虫は、確かに簡単には見つかりません。
ボクの場合、最初が偶然だったのですごくラッキーでした。
春にも藤の花にいることがあるそうなので、来年はそちらも楽しみです。
アカイロトリノフンダマシは、そう、クモです。
去年、sippoさんのブログで見初めて、いつかは出逢いたいと思っていました。
今年、念願成就です。
花火状のもの、写真で見ましたかぁ~(^^)
けっこう通の間では有名かもしれませんね。
幼虫を見つけたら、ぜひ長く出していられるように挑戦してみてください。
きっと、繊細なタッチが必要なのかと思います。
ボクでは一瞬で引っ込めてしまいました。
アカイロトリノフンダマシは、まだ幼体だったかもしれません。
もっと大きくなりそうです。
クズに擬態していることを知ったのはまだ最近で、
最初の出逢いも最近でした。
何気なく触ってみたらいたという、いい加減さ・・・。
それで二匹目のドジョウもゲット。案外数はばらけているけれど実数は多いかもしれませんね。
まだまだ身近にいるのに見過ごしているものが多いようなので、
アンテナを張って見つけてみたいです。
最近、密かなイモムシブームなのか、本が色々出ていますね。
先日行った昆虫の森でも、イモムシ毛虫展をやっていましたし。
女性の虫好きも増えているようでもあるし・・・。世の中変わってきましたね。
アカイロトリノフンダマシは、去年の今頃、
Sippoさんのブログで知りました。
いつか撮りたいなと思っていたところ、今年撮れました。
願ったり叶ったりです(^^)
紫色の幼虫、すごい迷彩ですよね。
前回のはもう少し明るい色だったので、個体差があるようですね。
アマガエルのように回りの色に合わせられるのかな?
そのへんは未知です。
探す気になって探さないと見過ごしてしまうでしょうね。
トリノフンダマシというクモのグループはユニークなやつばかりです。
本家のトリノフンダマシは、名前の通り、鳥の糞みたいですよ。
確かに、アゲハの幼齢幼虫の方が鳥の糞そっくりですけどね。
昆虫写真家・海野和男さんの擬態写真集はすごいです。
買っていませんけど(>_<)