茂林寺沼周辺で ほか
2014年 07月 17日
聞くところによると豊かな自然が残されていて、豊富な動植物が見られるとのことだった。
だが、行ってみると現実はそうそう甘いモノではない。
沼の周囲は背の高いヨシに囲まれて、ほとんど何も見えない。この時期は無理だ。
おまけに直前まで晴れ間があったらしいところに雨が降ってきたものだから蒸し風呂状態。
汗を随分搾り取られた。体重も減ったはず。
撮影は程々にして、館林あたりで次回に撮れそうなものを探し回ってから帰還した。
そうそう、茂林寺といえば昔話の「分福茶釜の」が今に伝わるお寺さんだ。
境内には大きなタヌキさんの像がたくさん並んでいる。
ヌマトラノオはなぜか初めての出逢いとなった。オカトラさんより可憐だね。
ずいぶん慎ましやかなミソハギだった。しょっちゅう刈られているせいらしい。
咲き終えたガクアジサイの装飾花は、裏側を見せてうなだれる。
クズの葉もそれまでの日照で暖かいのか、多少の雨では隠れないでいたベニシジミ。
近ごろ珍しくなったノカンゾウを、多々良沼公園でたくさん見かけた。
まだ暖かい擬木の上で寛いでいたカナヘビ。邪魔するなって目で見ている?
茂林寺の境内で見つけたマンネンタケの幼菌。めでたいので栽培もされるとか。
茂林寺といえば、分福茶釜は欠かせない。
いろいろ楽しいいわれがあるんですね。
ヌマトラノオは涼しげですね。
天気予報ではそちらは雷や急激な雨になる予報が多いですが、
気をつけてください。
雨こそ傑作を楽しめますね。
多いです。そういえば、春、今年は行かなかったです。
分福茶釜のお話は知っていても、
それが群馬のお寺とだとまでは知られていないのが残念です。
せっかく行ったのに収穫もイマイチだった・・・。
今朝は雨です。何か撮れるかな???
茂林寺は良く来る場所なんですね。
それではタヌキの像もよくご存知なのでしょうね。
ここはヨシが生い茂る前までに行かないと難しいことが分かりました。
近くにオニバスの自生地があるのを見つけられたので、
それは収穫でした。
やはり茂林寺はよくご存知なのですね。
予想より遙かにヨシが茂っていて、あまり写真の収穫はありませんでしたが、
ヌマトラノオに出逢えたのは良かったです。
そんなに遠くないところでオニバスの池も見つけたし。
ゲリラ豪雨は、こちらでは無縁でした。普通の雨です。
ニュースでは、赤城山を中心に記録的な降水があったようです。
館林市と言えば気温が高いところですよね。
こちらも蒸し暑いですが、相当暑いのでしょうね~。
分福茶釜のお話は群馬の茂林寺だとは知りませんでした。
ヌマトラノオもお初です。かわいい花ですね♪
カナヘビは、良いモデルになってくれましたね。
そうなんですよ、暑さで有名なところです。
この日は照りつける暑さは免れましたけど、蒸しました。
そこで生きている虫や花は逞しいですね。
カナヘビなんか、暖を取っているようでしたからさすがです。
今日は雨のせいで少しは過ごしやすくなりました。