妙義湖畔逍遙
2014年 04月 23日
こっちを撮ってから、帰り道に立ち寄っただけのが、優先されてしまったのは、
元助さんの執念が時代を超えて突き動かしたのかもしれない。
で、この日、実は還暦を過ぎてから初体験があった。
なんと、今まで幾度となく山に分け入っていたのに、一度も被害に遭わなかった ヒルの吸血に遭ってしまったのだ。
右手の人差し指と中指の間の付け根の柔らかい部分に、妙にぬるぬるした物が付いているな、
と気になって良く見ると、かなりでかいヒルが吸い付いている。
そいつを引きはがして捨てて、安心していると、 吸われたところからの出血が止まらない。
量はたいしたことないけれど、止まらない。
そういえば、吸い付くときに血液を固まらせない物質を注入するとか、読んだような。
無理やり血を絞って出した後、長時間押さえておいたらやっと止まった。
が、帰ってから風呂に入って手もお湯で洗ったら、また出血しだした。
これも止めるのに苦労した。
ヒルの被害は夜でも続いていたのだ。
という落ちだった(>_<) 。
モミジイチゴの花は、木に棘があってうつむいているから撮りにくい。
ホウノキの幼木から新芽が伸びていた。
マルバスミレ(?)の紅色がほんのり入っている株。手前にエイザンスミレの赤ちゃん。
これ、何だろうと調べてみたら、ワダソウらしい。長野県の和田峠に多いのだとか。
湖面へ張り出したヤマブキ。背景処理が出来たが、花は後ろ姿だった。
トウゴクミツバツツジは曇りの日に撮るのも良い味が出る。
ヤマツツジのこのくらいに膨らんだ蕾が新鮮な美を見せる。
「山笑う」という表現がぴったりの対岸風景
ダニも怖いし、山にはいる時は気を付けて下さい。
ミミガタテンナンショウは未見です。気になる植物です。
マルバスミレ、ワダソウも可愛い花ですね。
ヒルにはすっかり油断していました。どこで吸い付かれたか不明なくらい、
痛くもかゆくもないので分かりません。
ここは、ヒルさえいなければ心がリフレッシュできる
爽やかなが所です。
この歳になって、ヒル被害初体験でした。水辺は油断できませんね。
ミミガタテンナンショウは、マムシグサより出るのが早いようですね。
もっと暖かくなると鬱蒼としてしまって、撮りづらくなるかも。
今が良い季節でしょう。
ワダソウはナデシコ科のワチガイソウ属で、とても小さな花です。
図鑑によると4~5月に咲く、多年草とのことで、
まだ他の植物が大きくなっていないから見つけられたのでしょうね。
妙義湖は、いわゆる裏妙義で、人造湖です。
義士の石像は、今は車で簡単に行けます。
ヒルの被害にあわれたとか・・こわいですよね~。
私は、血は吸われませんでしたが足についていたのを
とってもらったことがあります。
ミツバツツジやヤマツツジが咲き始めると華やかになりますね♪
「山笑う」の風景は綺麗ですね~。
ヒルは痛くもかゆくもないから血を吸われていても気付かないんですね。
さつき鳥さんは早めに気付いて良かったですね。
これからの山はマダニも怖いですね。
長靴、長袖は必須ですね。
山歩きには今の季節が一番良いでしょうね。
山が笑っていますしね(^o^)。