今日のヒレンジャク(3月13日)
2014年 03月 13日
予報よりは天気は悪化しないかな?とか、淡い期待をしながら大室公園にレンジャク撮りに行ってみた。
午後1時頃に着いてみると、何人かの先客がいたがカメラは三脚の上であくび状態だった。
いることはいるが、雲はどんどん厚くなりどんよりとした暗い天候になっていて、絵になりそうにない。
しばらく待っていても、レンジャクたちはどこかに出かけていってしまったりで、先客たちも帰る人が出始める。
ボクも諦めて帰り支度を始めていると、来ていると誘われ気を取り直して再挑戦する。
それからちょっと撮れたが、また飛び去られて待ちぼうけ。もう一度チャンスがあって、合計二回だけカメラが働いた。
天候が天候で、条件も最悪だったからISO 3200で撮影し、帰ってからレタッチを強めにかけて仕上げてみた。
使っているソフトでは、解像度800の最高画質で出力すると、240~450KBの範囲に収まった。
粘った甲斐がありましたね。
こんなに元気な姿をみたら帰るわけにはいきませんよね。
尾羽の赤いフリフリがとてもきれい!
鳥にしておくのはもったいないくらい(?) お人形見たい。
ISO3200で500kBの縮小でも、少しもアレていませんね。
処理が適切なのでしょうね。
今日は苦労しただけにそう言っていただけると嬉しいです。
熱心なカメラマンはまだ残っていたので
感心しました。。
この鳥は夢中になって撮る人がいるくらい
魅力的ですね。
処理については、もっと色々研究して見たいところですが、
撮って、加工して、UPして・・・というサイクルに追われて
アルコールに負けて一日が終わってしまいます(>_<)
それでは進歩しませんよね・・・って、サルでも出来る反省だけをしています。
レンジャクが好んで食べている木は、ヤドリギです。
レンジャクに食べてもらって、粘液のある糞をすることによって
種が広い範囲にばらまかれる・・・という共生関係にあるんですね。
ここの公園はヤドリギがいっぱいあるので、
レンジャクが来ることは以前から知られていました。
ヤドリギって、自活できないで他の樹木に寄生している植物なので、
生き物たちの関係の面白さを象徴している存在でもありますね。
嬉しいコメントをありがとうございます。
新しいカメラで、先進技術に救われて何とか撮れました。
ちょっと前までなら諦めざるを得ない条件下でも撮れてしまう・・・、
我ながらビックリです。
ただ、カメラばかりに頼らずに、もっと腕を磨きたいと思う今日この頃です。
昨日のような天候は、ちょっと前までのカメラなら無理じゃないかな?
と思えるくらい悪条件でした。
カメラの能力とレタッチで、やっとここまでこぎ着けた・・・
という状態です。
昨日は7~8羽くらいでした。
今年見た最高羽数は20数羽でしたが
分散するようです。
去年はサクラが咲く頃までいましたけど、今年はどうなんでしょうね?