いつもの三ツ寺公園で(2月11日)
2014年 02月 12日
よく鳥撮りに行く三ツ寺公園やその周辺も、雪かきが手つかずの所は雪景色だった。
そんな中で、鳥たちは相変わらず食料を求めて忙しそうだった。
ここでは普段見かけなかったオナガの群れも気ぜわしく飛び交っていた。
① オナガの群れが木に止まっていた。すかさず激写(用語が古い?)。
② そそっかしい鳥たちで、すぐにこの場を離れて飛び去った。
③ 渡り鳥の亜種オオカワラヒワ。ちょうど撮りやすいところにいてくれた。
④ すぐ近くに降りてくれた。何かついばんでいる。この後、何かに驚いて飛び去った。
⑤ キジバトも、雪の消えたところを食料探しに余念がない。目が真剣。
⑥ 水もしたたるいい男、ホシハジロ。凛々しい顔をしている。
⑦ ホシハジロの女のコ。顔つきは遙かに優しい感じ。
⑧ ハシビロガモの男のコ。もう今頃になると冬羽に移行が完了したようだ。
⑨ ノラネコか近所の放し飼いネコ。望遠で遠くから撮ってみた。
オナガの群れのいい写真が撮れましたね~♪
裏山椎杉です。
ねこちゃんのひなたぼっこ・・ほのぼのとしますね😺
オナガは本当に忙しない鳥さんで、
撮れたと言えるのはこれくらいでした。
でも、これが撮れるのも東日本の特権ですかね。
ネコちゃんはわざと望遠で撮ってみました。
撮影者を意識していないのがいいでしょう???
ネコちゃんの右側の背景は、シャーベット状になった雪です。
左側はアスファルトの道路です。
あえて望遠で遠くから撮ってみました。この後、ゴロニャンしてくれましたよ。
オナガは声でその存在に気付かせてくれますよね。
これを撮った後、すぐに群れごと消えていました。
オオカワラヒワはけっこう見かけるんですが、
いつもケヤキなどの込み入った枝にいて撮れないことが多いですよね。
このときはちょうど撮り頃の所にいてくれて、ラッキーでした。
ネコちゃんも逆光だったのに、反射光が上手く回ってくれました。
これは、全て手持ち撮影です(^_^)v
昔はみな、カワラヒワだったような気がします。
この辺で見られるカワラヒワは
留鳥の亜種カワラヒワと、冬鳥の亜種オオカワラヒワに分けられるのが
一般的なようですね。
野外で見ても良く似ていてほとんど見分けは付きませんが、
写真に撮って比べてみると違いが確かにあります。
オオカワラヒワの方が、印象としてはすっきりして見えますね。
あと、三列風切りの縁の白い部分が、オオカワラヒワの方が広い
ところが違いでしょうか。