船尾瀧あたりで接写
2013年 10月 31日
麓より季節の移ろいが早いようで、被写体探しは困難を極めた。
あちらこちらを彷徨いながら、秋らしいものを見つけて撮ってみた。
① サワグルミだろうか。葉を落とした跡にこんな顔を見つけた。
② ウラジロモミの大木が倒れていて、成熟した実を接写で撮ることが可能になった。
③ 近くのバーベキュー広場にあったニシキギ。
④ ツバキの花でキイロスズメバチが弱々しく動いていた。近づくと生意気に威嚇した。
⑤ キクタニギクが水路際に咲いていた。
⑥ ハルジオンが刈られた芝生から再生して、今頃しぶとく咲いている。
⑦ フユノハナワラビの胞子葉が、芝生に埋もれるように生えていた。芝にはスズメノヤリも混じる。
⑧ ボタンヅルの実は、いよいよ枯れて秋の深まりを暗示する。
⑨ ヤマトフキバッタも動きが鈍い。気温が低いから無理もないか。
⑩ 瀧に近くなると、ちょっと逸れたところに船尾像が鎮座している。背景に黄色味が入っている。
⑪ 観瀑台から下流を望む。紅葉が始まっている。
⑫ 秋の船尾瀧。やはり7月とは雰囲気がずいぶん違う。
⑬ 地元、吉岡町で醸造される日本酒、その名も「船尾瀧」。今夜はこれを飲むのだ。