群馬昆虫の森で
2013年 10月 25日
ここは、里山の活用をメインにして、
西表の自然を凝縮した温室もある、虫好きには格好の施設だ。
雨も幸いボクがいた時間帯は止んでいてくれた。
そして一番の目的は、カラタチ他ミカンの類の棘に、モズの「はやにえ」があることを期待していた。
広い園内をあちこち探したが、結局見つからなかった。もう少し寒くならないとだめなのかな?
以前見たときは落葉樹が葉を散らしていた時期だっけ・・・・・・。
落胆してもめげずに撮ってきた。
① 園内入り口ゲートを通ってすぐ、植え込みにツチイナゴがいた。ラッキー!!
② ハリゲコモリグモだろうか。出現は9月までと書いてあったが・・・・・・?。
③ ツタに実がなっていた。ブドウ科だけあってブドウに良く似た実がなるんだね。
④ チャノキに花が咲いていた。ツバキ科なのでツバキやサザンカに似た花をひっそりと咲かせる。
⑤ ウツギの樹には実が熟していた。
⑥ こちらのウツギは、返り咲きをしていた。ホトトギスはもう帰ってますよ。
⑦ 蝶の温室に入ったら、コミカンソウがあった。この夏探していたのに、屋外にはなかったのに。
⑧ キタキチョウだろうね。沖縄にはキチョウが色々いて、几帳面な人でないと同定が大変そうだ。
⑨ リュウキュウアサギマダラはいっぱい飛んでいる。
⑩ カラー舗装した通路をバックにしてみた。
⑪ ツマムラサキマダラもたくさん飛んでいる。目移りがしてなかなか的を絞りにくい。
⑫ オオゴマダラは、でっかいのがうじゃうじゃいて、却って撮る気が失せるくらい。
昆虫の森があるのですね。
ここにいたら南国のチョウを沢山見られて、飽きないでしょう。
ツマムラサキマダラを、もう一度見たいです♪
コミカンソウは、何処にもありそうで、なかなか見つかりませんね。
これから赤く熟したら、余計に可愛いでしょう。
昆虫の森は、写材に乏しいときの救いの神ですね。
ツマムラサキマダラは、同じ個体を撮っても角度によっては紫に写らなかったりして難しいです(>_<)
反射角が微妙に見え方を変えるみたいですね。
コミカンソウ、やっと巡り会えました(^o^)。
群馬の昆虫の森は、当時の知事が反対を押し切って造ってくれました。
おかげで西表まで行かなくても南国のチョウが撮れます(^o^)
ツマムラサキの紫色が写ってくれて良かったです~♪
そのうち「はやにえ」が撮れそうな頃また行ってみようと思っています。
虫も花も背景がきれいだと、作品としていいですね。
#10、#11、#12、好きですよ。
生態を優先するか、画像の完成度を優先するかになりますね。(^_-)-☆
ピーターの作者、ポターはキノコにも強い関心を持っていたようで、
図鑑めいたもの、描いていますね。
彼女は筋金入りのナチュラリストでした。
昆虫の森、行かれましたか。運動にもなるし、良いところですよね。
確かに、背景が望み通り取れると良いですね。
大概は探してみて、仕方ないや、と妥協することが多くて・・・
多くは妥協の産物・・・ですね(>_<)。
ポターの資料館が、埼玉こども動物自然公園の一角にあって、
2度くらい見学したことがあります。
あまり真剣に見ていないので記憶が不鮮明ですけど、
素晴らしい観察眼から描かれた絵はリアルでした。
また行ってみたくなりましたよ(^^) 。