重陽の頃・花、おまけにイモムシ。
2013年 09月 10日
この日はキクを愛でながら宴を催すのだとか。
やはり現在のカレンダー通りでは、まだ露地栽培のキクは咲いていないから、あまり実感が伴わない。
とりあえず、今年のこの頃の群馬で撮れた花を中心にアップしてみたい。
① わが家のご近所様の塀で咲くルコウソウ。
② そこら中いたるところに蔓延る、マルバルコウ。
③ とある山ぎわの畑の縁で咲いていた、トキリマメ。
④ 花の終わった後に、豆の莢が膨らみ始めていた。 熟すと赤っぽく色づいて、中から黒い豆が出てくるはず。
⑤ タカサゴユリ。台湾原産の帰化植物で、種子を風で飛ばして増えるから、いたるところで見られるようになった。
⑥ これも戦後に増えた帰化植物、ベニバナボロギク。今日の唯一のキク科だ。重陽の節句にふさわしいかな???
⑦ ワレモコウ。とてもキレイなのだけれど、小さいサイズの写真に納めるのは難しい。
⑧ シンジュで見つけた、シンジュサン。神樹蚕と漢字表記しないとわかりにくい。大きなイモムシ。
⑨ 長年で逢えないでいて、やっと写真に撮れた。神の樹のお情けか・・・?次は成虫にも出会いたい。
シンジュさんの幼虫は、とても綺麗ですね!
蛾は何度か見たことがありますが、幼虫は初めてです。
シンジュサンの成虫を見たのですか!!!羨ましい !(^^)!
写真図鑑で見ると、すごいゴージャスな蛾ですよね!
群馬はシンジュの樹はたくさんあるのに、なぜかシンジュサンには逢えなかったんですね。
この美しさはナマで見ないと分からないかもしれません。
Lapisさんも逢えることを願っています(^_^)v
シンジュサンは図鑑で見ると、大きくて豪華な
蛾のようですね。
それに幼虫はとても綺麗ですね~♪
まだどちらも見たことがありません。
蛾の種類もたくさんあって見つけても
名前にたどり着けないことが多いです。
蛾は本当に知らないことばかりですよね。
有名なものは注目されても、小さな見過ごされがちなものは資料も少ないし・・・・・・
本屋さんで図鑑を見ると、福沢さんが何人も飛んでいってしまいそうだったりしてね(>_<)
シンジュサンの幼虫は、偶然思いがけなく出会えました。
シンジュを見かけたら、葉っぱの食痕を気にかけていたのが報われました。
これから繭を作ってサナギで越冬するようですから、
今年は成虫は見られないようです(>_<)
ルコウソウって、白花もあるようですね。まだ見たことはありませんが・・・・・・
最近、路傍でヒルガオ科と思われる新顔の花を見かけるようになりました。
花は午前中に咲いているようです。