今日この頃の虫と花
2013年 05月 30日
カミキリモドキの仲間
この虫の仲間は、体に毒を持っているそうで、こうして花に来ても鳥が食べないのだとか。どうりで堂々としている。花は、今時分は良く見られるノイバラ。ボク的には、バラ園などで誇らしげに咲いているバラよりは、野辺でひっそり咲いているこっちの方が好き。
カワトンボ?
前橋のぐりーんふらわー牧場にある、湿性植物コーナーでミズバショウの葉に止まっていた。まだ体温が上がりきらなかったのか、近づいてもあまり逃げる様子がなかった。
ナミハナアブ
栃木県の壬生SA近くにあるわんぱく公園には、ギガンチウムが花盛りだった。大きな紫色の葱坊主は、小さな花の集まりで、虫たちを誘っている。一見ミツバチのようなアブで、知らない子供たちには怖がられている。アブだから危なくないのにね。
マミジロハエトリ?
枯葉に見つけたハエトリグモの仲間。ちっこいくせになかなかの自信家で、カメラに向かってジャンプしたり生意気なのだ。おかげで撮影はしやすい。それでも、あまりしつこく撮っていると、手の平返しで逃げていってしまう。一旦逃げられると、もう探せない。
アオオニグモ
こうしてみると、なんかヘンなお面をかぶって踊っているように見える。オニグモって名前が付いているけれど、そんなに大きいクモではないし、「鬼」はかわいそうだ。絵本で泣くのは赤鬼だが、青鬼だって泣いているかもしれないね。
ジャガイモ
昔、「野菜の花」という本を買った。朝日新聞だったかに連載していたという、野菜の花を集めた写真を中心とする本だった。中でも、北海道のジャガイモ畑で撮ったという、ジャガイモの花が印象深かった。なかなか旅行に行けない生活が長く続いてしまったが、いつかジャガイモの花が一面に咲いている広大な畑を見てみたい。良く見れば清楚で美しい花だ。
精巧な機械のようです。
カワトンボでなくて、イトトンボ! ですね。
私も好きでよく撮ります。
でも、やっぱり名前は正確にはわかりませーん!!